「マンドゥ」とは、韓国風の餃子の事ですが、中国の餃子とも日本の餃子とも少し違ったものです。
この日は、お昼を食べそびれて中途半端な時間帯になってしまったので、近くの「マンドゥ」やさんに行って、おやつに韓国風餃子を食べる事にしました。
小腹が空いたときのおやつにも最適「Bang’s Mandoo」
今日行ったのはここ。
カンナム駅からすごく近くて便利な場所にあるのですが、他の韓国餃子のお店に比べて、すごく清潔感あふれる感じ…
他のマンドゥのお店は、外に銀色の蒸し器が高々と積まれていて、早朝とか前を通りかかると、おばちゃんが一つずつ餃子を包んで蒸し器に入れているイメージ…ですが、ここは小綺麗な店構えです。
テイクアウトは窓越しに注文ができるようでして、私がいる間も何人かの方が買っていきました。
また、配達(ぺだるサービス)もできるようです。
店内はこんな感じ
ほんとに、他のマンドゥ店に比べて、意外と綺麗です…。最近は韓国の昔からあるような軽食を出すお店でもすごく綺麗なところは多いですが、マンドゥのお店でもこんなにモダンなのが出てきたのですね………。
また、店内結構奥行きがあって、外から店内を見た感じよりも、結構広かったです。
韓国風餃子のマンドゥというのは、この写真↑↑の左側にある大きな写真に写っている物がオーソドックスな物なのですが、結局この日私はマンドゥグクというスープに入った水餃子を頼む事にしました。
メニューは…
マンドゥもご飯・麺ものも、どれも大体5〜700円ぐらいでとてもリーズナブルです。
さすがにメニューは韓国語のみですが、写真が一つ一つについていますので、とても親切です。
大体赤く写っているものは少し辛いもの…と思っていただければと思います…。
マンドゥグクを注文してみた
蒸し餃子にも惹かれたのですが、この日は少し肌寒かったので、牛の骨で出汁をとったスープに入った水餃子を頼む事にしました。
これ↑↑が「マンドゥグク」というのですが、右側の銀の器に入っているのはご飯!
マンドゥグクにはトッポギみたいなお餅↓↓も入っています、、、そしてこれに、ご飯が別途つくとは…つくづく韓国の方は炭水化物が大好きですよね…。
ちなみに入っていた餃子は、韓国料理ド定番である「マンドゥ」(蒸し餃子)の形状とは若干違ってました。
マンドゥグクに蒸し餃子と同じ形状のものが入っているお店もありますが、このお店は違うようでした。
体が温まって、おいしかったです♡
ちなみに、韓国の「シクタン(食堂)」(…韓国料理を出すレストラン)ではよくあるのですが、テーブルの一辺が引き出しになっており、そこにスプーンとお箸が収納されていました。
お店へのアクセス…
マンドゥ屋さんはソウルにたくさんあると思いますので、探すのに苦労はしないと思いますが、この日行ったお店の場所はカンナム駅(新ブンダン線江南駅方面)から徒歩2分ほどで、とても便利な場所にありますので、一応地図を載せます。
カンナム駅4番出口からまっすぐ進み、一つ目の道を左折。
少し進んだところに見える、角のセブンイレブンの隣にあります。
ぜひ、ソウル観光中の合間など小腹が空いた時、おやつに韓国の餃子「マンドゥ」も食べてみてください^^
大きめの水餃子とお餅入りのスープに軽くご飯を食べて…お腹いっぱいになって体もあったまったのに6,000ウォンとは…安くて嬉しい。
いつも行くカフェで飲むドリンク類が軒並み4,500ウォン〜6,000ウォンぐらいだと思うと、韓国はカフェの飲み物が高いのか、「シクタン(食堂)」の食べ物が安いのか…
まぁカフェには何時間も滞在できますが、さすがに軽食屋さんではなかなか長居は出来ないので、カフェ=場所代…ということでしょうがないですね。
また、この日私も一人で行きましたが、韓国一人旅中の方でもとても入りやすいと思います。
私が一人で食べている間にも、若い女性が一人で食べに来たり、学生風の男の子が一人で食べに来たり…と、一人のお客さんにも何人か遭遇しました。
それに、お持ち帰りも全メニューできるようなので、外で食べるのが億劫な場合も、帰り道ちょこっと立ち寄ることができたりと、重宝です。
日米韓行ったりきたりしながら会社員しています。