韓国で抜歯+歯列矯正を始めるまで…経緯と費用、歯科選び!

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私のブログにも「韓国 歯列矯正」など関連ワードを検索してたどり着いてくださる方が多いことに気づきましたので、私が歯列矯正を始めるまでの一連の流れなどについて綴ってみたいと思います。

始める前の見積もりや予算については以前のエントリーでも少し触れています↓↓

韓国で歯列矯正を始めて1年ほどたちましたが…

韓国で歯列矯正を始めた理由

私の場合は、下の歯の親知らずが左右共に横方向に埋まっており、それがだんだん健康な歯を歯茎のなかから変な方向へ圧迫するようになってきたのが原因でした。

もちろん、まっすぐ上方向に向いて親知らずが左右ともに生えてきてくれれば問題はなかったのですが、

埋まっている上に、横から力が加わったので、下の歯全体が痛くなてきていました。

最初のうちは日本で歯科検診にずっと通っていた歯医者さんがありましたので、帰国の際に見てもらおうと思って悠長に考えていたのですが、昼間働いている間もだんだんと痛くなってきて、最終的に韓国で歯医者さんに行く決断をしました…

長く待ちすぎまして…歯を見せに行った時は歯医者さんに「なぜこんなになるまで放ったらかしにしておいたのだ!」とすごく怒られてしまいました。

まずは親知らずの抜歯…費用は?

もともと横向きで埋まっていましたので、それを取り除き他の歯への圧迫をなくすところから対処しなければなりませんでした。

この時点で私の頭には「歯列矯正」の4文字は出てきていません。

とりあえず抜歯して健康な歯への影響を減らす…と認識していました^^;

親知らずの抜歯は1本ずつ1週間おきに計2本しました。

費用は込み込みで1本につき300,000ウォンほどだったと思います…。今のレートですと30,000円ちょっとです。

抜歯といっても埋まっているところから取り出すので、歯茎を切って歯を取り出し、再度切った歯茎を糸で縫い合わせる感じです。

麻酔もよく聞いていましたので抜歯自体はそこまで痛くなかったのですが、家に帰って安静にしていると麻酔が切れてきますので、どんどん痛くなり、それに止血する気配もなく、心細くなったのを覚えています。

そして1週間後にまた糸を抜きに行きました。抜糸の際は麻酔をしないので、少しシャープな痛みを伴いました…。

その頃は何も食べられず本当に苦労しました。

噛めなかったので、いかに液状物でカロリーを摂取するかを考えてアイスクリームばっかり食べていました^^;

邪魔な親知らずが歯並びを悪くする…歯列矯正は必至?

親知らず2本が埋まったまま横向きに他の歯に力を加えていたので、少しずつですが下の歯がずれてきてしまっていました。

そのため、噛み合わせが少し変になりかけており、何よりも下の歯前歯が少し重なってきているのが自分でもわかるほどでした。

普通にしていても少し違和感を覚えてくるような矢先の抜歯で、これでもうこれ以上重なってくることもないな!なんて嬉しく思っていたのですが、歯医者さんの先生が、

「親知らずが他の歯を圧迫していたせいで噛み合わせがひどくなってきている。」と。

そこから歯列矯正を真剣に考え始めました

歯というのは自然に元の位置に戻ろうとするようなので、ほっといても少しずつ圧迫がなくなると元に戻ろうとするのだろう…とは思っていたのですが、もともと歯並びが悪かったこともあり、しかもすっかり元どおりに戻る保証もなく、そしたらいっその事歯列矯正に挑戦してみようかな…ぐらいの心持ちでした。

そこからは韓国で歯列矯正を始めて1年ほどたちましたが…にも書いたように、見積もりをもらいに歯医者さんを数件尋ね始めました。

前述の記事にも書きましたが、料金にはすごい開きがあるようでした。

お金の話などはこちら↓↓

歯医者に通い始めたのが2014年8月、歯列矯正を初めてから1年ほどがたちました。韓国で歯列矯正をした場合の予算などについて綴っています。また、矯正をするにあたり、...

安いところもありましたが、これはもう先生との相性もありますので行って見て確かめる方が良いと思います。

カンナムなどにある超有名歯列矯正専門医の先生に診てもらうことも良いとは思いますが、予約が取りにくかったり、一人にかけてもらえる時間が少なかったりもするので、そんな有名医院にも見積もりを出してもらうと同時に、設備の綺麗そうな最先端技術や設備が備わっている歯医者さんや立地で選ぶ問題があった時にいつでもいける歯医者さんなど、自分の基準で色々と選んで見て相談に行ってみるのが良いです。

私が今行っている歯医者さんに決めた理由

値段的なこともありますが、一番大きな理由は、私の近しい人がその人と知り合いだったからです。

と、書くと「なーんだ…結局それか…」と思われてしまいそうですが、韓国ではとても重要で、外国人として韓国で歯列矯正をする際に一番大切だと思えることは、

「なにか問題があった時にしっかりと対処してもらえるところ」

ということだと思います。

もちろん全員が全員そうだとは言わないですが、結構な確率で「外国人だし…ねぇ…」と思われてしまう場合もあります。

特になにか問題が起きても、そのうち帰国するだろうからほとぼりが冷めるまで待っておけば外国人の対処は別に急務ではない…と考えている方も…います。

悲しいですが…。

ですので、評判のいい先生というのはもちろんですが、その先生と少しでも個人的なつながりがあると安心できるかもしれません。

歯列矯正は投資しないといけない金額も高額ですし、歯は一生モノですので…失敗も絶対イヤですよね。

矯正歯科選びは特に重要になってきますので、見積もりにもお金がかかり大変かもしれないですが、そこはケチらず少しでも満足出来る先生を探しましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

Holo holoとはハワイ語で「ぷらぷらお散歩」という意… 将来ハワイでホロホロするのを夢見ながら、現在は韓国でOLやってます。このブログでは、旅行や出張で行った先のことや海外生活で気づいたことなどを綴っています。