に引き続き、今日はお願いをするメールに添える一言について例文を交えつつ書きたいと思います。
基本、韓国のビジネスメールも日本でのビジネスメールでも同じで、
お忙しいところ…
や、
○○してくださいますと…
という表現が含まれますが、
お願いする際の言葉も、どちらかというと韓国語の方が直接的な印象です。
韓国語で【お忙しいところすみません】
やはり、韓国語でも言います。
「お忙しいところ大変恐縮ですが…」
韓国語でもそのまま、
바쁘시겠지만, (お忙しいでしょうが)
바쁘신 와중에 죄송하지만,
(お忙しい折、恐縮ですが…)
…と、なります。
韓国語で【○○してくださったら幸いです】
~してくださったら幸いです…
の様な言い回し、韓国語でもあります。
ただ、冒頭でも書いたようにもう少し直接的です。
~してくださったら幸いです…は、
韓国語のメールですと
~してくださったら感謝します…
と、言う感じになり、お願いメールの最後にこの表現はよく使います。
検討・フィードバックのお願いだと…
아무쪼록 검토 및 의견 주시면 감사하겠습니다.
(ご検討及び、ご意見いただけますと感謝します)
また、何かの事柄に対しての返信のお願いだと…
ㅇㅇ 에 대해 회신 주시면 감사하겠습니다.
(○○に対し、ご返信くださいましたら感謝いたします)
このような表現になります。
~してくれたら感謝するよー、というのは日本人の感覚としては
結構偉そうな感じにとれてしまうと思うのですが、
私の課長は、他部署の部長にメール書くときも普通に使っています。
日本語と韓国語、言いたいことはだいたい同じなのですが、
やはり、異なる2つの言語。
言い回しに少々の違いが出ますね^^
次回は結びの言葉について書こうと思います。
日米韓行ったりきたりしながら会社員しています。