最近、韓国から日本へ大量に荷物を送らないといけない用事ができたので、せっかくなので備忘録的に綴ります。
大量に…というのは、具体的にはだいたい重さにして60kgぐらいです。
やっぱり、船便の方が断然安いので、時間は1ヶ月ほどかかるようですが、今回は船便で送ってみました。
どこの郵便局でも手順は同じだと思いますが、今回利用したのは、家から最寄りのヨクサム洞(駅三洞)の郵便局です。
カンナム(江南)駅周辺で最大規模の郵便局
カンナム周辺ではおそらく最大規模のようで、最初に行った時、待っている人が多かった割にはカウンター数が多いため、意外に早く用事が済ませられたと思います。
ただ、場所がわかりにくいです!
外から見た感じ、郵便局の看板は本当に小さく出ていて、実際はこのビル↓↓の入り口から中に入って、郵便局まで辿り着きます。
ビルを入って、奥に進むとこんな感じの看板が↓↓
何度でも言いますが…場所は本当に本当にわかりにくいです!
まず、入ると整理券を発見するマシンがありますので、そこで整理券を受け取ります。
↑↑私が行った時点では、18人私の前にいましたが、待たされたのは時間にしてほんの5分〜10分程度でしょうか。
対応してくれるカウンターも多く、みんながみんな面倒臭い用事を頼んでいくわけではないので(本当に数十秒で終わる人…切手買うだけなど…の方もたくさんいらっしゃいました。)、意外と待っている人数の割に、待ち時間は短かったです。
そして、これが用紙↓↓
船便にも使える用紙は2種類あるようですが、ピンクがかった方が、保険がかけられるやつっぽいです。
そして、ピンクっ気が全くない方が、もっと安い方(別途かけられる保険なし!)↓↓
ちなみに、船便は韓国語で「선편(ソンピョン)」又は「배편(ベピョン)」…船便用の用紙↑↑に使われているのは、ソンピョンの方でした。
送料がだいぶ違うようなので、私は迷わず航空便ではなく、ソンピョンにチェック印を…!
お急ぎの方は、高いですがEMSももちろんあります↓↓
対応カウンターはこんな感じです。
送る時は、カウンターの上で重さを計ります。
この時は…約13.5kg↓↓
送料はだいたい、10kg送るのに3,000円ほどだったと思います。
思っていたより、めちゃくちゃ安かったです!
小さいのから大きいのまで、箱も売ってる@郵便局
そして、私が今回使った箱ですが、郵便局でお買い求めいただけます。
この高々と積まれた、サイズの違う箱たち…なんかカワイイ。
番号が書いてあるので、カウンターで番号を言えばその大きさの箱を購入することができます。
だいたい感覚的に、タクシーなど使って、私(日本人の平均体型女)が一人で郵便局まで持っていかないといけない場合、多分5号サイズが大きさとして限界だと思います。
6号にして、ポンポン箱詰めしていくと、めちゃくちゃ重くなりそうです。
その他…備品@郵便局
ここの郵便局では、その場で手紙などに封ができるように、ハサミやノリはもちろん…
テープまで置いてありますので、郵便局内で箱を購入して、その場で箱詰めしている若い女の子たちもいました!
余談です。
今回は送る荷物が多すぎて&重すぎて、普段なら徒歩圏内ですが、5,000ウォン札をチラつかせながら、タクシーを利用しました。
また、量的にも何往復かしなければならなかったので、荷物と一緒にタクシーに乗り、郵便局へ…荷物を一通り送ったら歩いて帰宅、そして次の荷物を運び…という一連の流れを何回かこなしました。
なのですが、私の家から一番近かった郵便局が、とても見つけにくく、なぜかタクシーの運転手さんも知らなかったので、最初たどり着くのに少し手間取ってしまいました。
なので、一つ目の荷物を送って帰るところで、受付の方に…
「ここまで来る時、タクシーの運転手さんにどう説明すればわかってもらえますか?」
と、聞いたところ、
「ここは特許庁と言えばわかるけど、外国人の韓国語じゃ(発音が少しでも悪いと)通じないよ〜(笑)」
と、言われてしまいましたので、せっかくなので私の愛用Galaxy Note 5で書いてもらうことにしました。
「特許庁」とだけ書いてくれたら、あとは多分すんなり通じるのに…ご丁寧に、文章を完成させてくれました↑↑
そして2回目以降は、このメモを運転手さんに見せたらスムーズに着きました!
なので…まぁ、カンナム駅から徒歩5分ほどのヨクサム洞郵便局まで、タクシーで乗り付けないといけない用事のある方は、まずいらっしゃらないとは思いますが…一応、とても助かったメモなので、載せておきます。(←お察しの通り、本当は自分のための備忘録です)
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日米韓行ったりきたりしながら会社員しています。