韓国で歯列矯正を始めてから1年半ほど経ちました。
先日、歯医者さんに行ってきて、あと少し!1か月程度で器具は取れるかも!とのこと。
とても嬉しかったのですが、ここからラストスパートです。
歯列矯正、残り1か月を切って…輪ゴムで噛み合わせ固定!
この日の治療は、上の歯のゴムを取り換えて、それから新たに上と下の両方の歯を1つの小さな輪ゴムで固定しました。
歯医者さんの「終わりました」との声で起き上がると、なにやら違和感が…歯があかない。
それもそのはず、上下の歯が開かないように小さな輪ゴム↓↓で左右2か所固定されていたからでした。
固定した場所は…1つの小さな輪ゴムを上の歯は6番に引っ掛けて、下の歯は4番と5番に引っ掛けています。
それを左右同じようにしていて、結構な力を入れないと、歯が開かないようにされてしまいました。
また、矯正初期の、おもゆしか食べられない生活に戻るのか…と思いきや、今度は「自分で外したり付けたりする練習をしてください」とのことでしたので、歯医者さんの施術が終わった後に、歯科衛生士さんが輪ゴムを自分で付けたり外したりする方法を教えてくださいました。
食事の際などは自由に外して良いようです。
そのために取り外し・取り付けの練習をしました。
本当に小さな輪ゴムなのですが、輪ゴムを上下の歯に引っ掛けるために大きく開く際も結構力が必要で、慣れるまでは少し苦労しました。
これで一応、次回歯医者さんに行ったら金属の矯正器具は外れるとのことですが、まだ延長になる可能性もあります。
とりあえずは輪ゴムをたくさんもらったので、次回の通院までは、食べているとき以外はこれを付けておいてくださいと言われています。
リテーナー用の歯型をとりました
更に今回は、最後すべての施術を終える前に、歯科衛生士さんが、上の歯と下の歯の歯型をとっていました。
金属の矯正器具は次回の通院でとれるとのことですが、その後も歯の裏側に金属のリテーナーを装着して、せっかく移動した歯を安定させる日々が続きます。
また、リテーナーは段階ごとに金属のものと、クリアな歯にカパッとかぶせるようなものがあるようですが、まずは金属のものを歯の裏に取り付けて、それからしばらくして金属のリテーナーを卒業するころに、クリアな歯に被せるタイプのリテーナーを付けるようになるようです。
今回の施術では、毎月払っている50,000ウォン(約5,000円相当)の月々の施術(メンテナンス)費の他に、リテーナーの代金300,000ウォン(約30,000円)を合わせて支払いました。
歯列矯正、残り1か月を切って…今後の施術内容
今回の施術内容も全体としては、ものの20分ほど。
私の歯列矯正を振り返ると、一度始めてしまえば、最初のうちはたくさん手がかかりましたが、開始から数か月後以降は、ほぼ放置…という状態になりました。
安定してくると、通院も月に1回ほどで済むし、行ってもワイヤーの取り換えや、歯どうしを引っ張り合ってるゴムの取り換えなど、全体の施術が15分ほどで終わることがほとんどでした。
今回も例外ではなく、すぐに終わりましたが、今後は次回の通院まで、食べているとき以外は輪ゴムを装着していなければいけません。
そして、受付では帰り際に「次回は金属の矯正器具を外して、金属のリテーナーを歯の裏に取り付けますので、少し時間がかかります~」と、言われました。
いつものように15分ほどで帰れるとは思わないでくださいね~とのことでした。
次回まで残り2週間ちょっと…早く矯正器具が取れるといいです。
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日米韓行ったりきたりしながら会社員しています。