韓国で歯列矯正を考えているあなたへ!メリットとデメリットについて

以前より「韓国 歯列矯正」などの関連ワードで私のブログに訪れてくださる方が増えてきました。

加えて、韓国で歯列矯正を始めて1年ほどたちましたが…や、韓国で抜歯+歯列矯正を始めるまで

と、歯科矯正関連エントリーを書いたのですが、今までは淡々と書いているだけで、デメリットやメリットについては書いてないな…と、思いまして、今日は「一般的な矯正のデメリット・メリット」ではなく「韓国で」歯列矯正をする際のメリットとデメリットについてまとめてみることにしました。

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まず韓国で歯列矯正をするメリットから

歯医者さんが多い

これは、日本にもいえるかも知れないですが、まず歯医者さんの数がやたら多い気がします。

コンビニより多いです!

でも、日本より感じるのは、審美歯科が多いと言うこと。

また、人々の歯列矯正への関心も高いので、地下鉄の広告なども矯正や整形関連が多いです。

故に選択肢も豊富

人々の関心が高く、それを生業にしている歯医者さんも多いので、故に選択肢も多くなります。

今では様々な強制方法があるようですし、歯医者さんそれぞれのやり方で「売り」にしていることも違います。

うたい文句の中には

  • 最短!
  • 最安!

などのほかにも、

  • 健康な歯は一本も抜きません!

などがあります。

矯正器具をつけていないといけない期間もまちまち

先ほどの謳い文句の中にもありましたが、最短!を売りにしているところは、やはり数ヶ月単位で終わります…と、あったり…私の通っているところは普通に2年ほどかかります…ってなところであったり、期間もまちまちのようです。

いろいろな方法があるようですので韓国滞在が多少短くてもできるのもあるかもしれません。

私も、探している際に数カ所で見積もりを出していただいたのですが、抜歯の有り・無しなどによっても、予想期間に半年ほどの開きがありました。

値段もバラバラ

選択肢が多く、やり方も期間もばらばらだと当然値段も変わってきます。

韓国で歯列矯正を始めて1年ほどたちましたが…でも言及しましたが、複数の歯医者さんから最初に見積もりをもらったときも、合計金額にかなりの開きがありました。

選択肢が豊富な上に、ライバル同士の競争が激化しているせいか、日本などで歯列矯正をするのに比べ、体感的に割安感があります。

(最近は為替の影響もあり、以前ほどお得感はないかも…ですが…)

では、韓国で歯列矯正をするデメリットは

韓国語がわからない

たぶん、一番大きな問題は言葉の問題でしょう。

ここが(通訳さんをつけるなど…)クリアできると、だいぶ気分的に余裕ができます。

歯は一生ものですし、治療の際アレルギーなども関連してきて健康にとても大きく関わってきますので、言語ができないと、要らぬ不安も多くなります。

いまいち信用できるのかわからない

日本でする場合と同じですが、事前リサーチが必要になります。

ただ、外国人の私がリサーチ…とはやはり頼りないので、最後いくつか絞ったら、韓国語での評判についても韓国語が達者な方(韓国人なら尚良し…^^)に頼んで調べてもらうといいでしょう。

実際私もそうしました。

自分でいくつかピックアップして、見積もりを出してもらい、さらに絞って…最後の数件は韓国人の方にNaverで評判を見てもらいました!

評判が聞こえて来にくい

上の話ともつながりますが、とにかく外国語(日本語)で探していても、あまり聞こえにくいと思います。

韓国語で評判を調べるのが大切です。

問題が起こったときに対処が難しい

評判をしっかり調べて、ちゃんとしたところを選んだら、問題が起こることはまず考えにくいと思いますが、やはり、体質などもありますし、体調によっても抜歯後の止血がうまくいかないなどの問題は普通に起こりえる問題です。

そんな際に、外国語での対応だと、自分の問題や要求がうまく伝わらないことがあるので、その際の対策なども考える必要があるでしょう。

遠い、物理的な距離

一般的には2~3年はかかるといわれますが、それは一般的な場合…。

私の周りの韓国の方でも、始めるときには2年といわれつつ、すでに3年以上装置をつけている人もいます。

韓国滞在中に…と考える方は多いと思いますが、矯正にかかる期間は長めに見ておいたほうがいいです。

また、矯正を始めた初期の段階では私の場合も週に1~2回は通っていましたが、その後数ヶ月で徐々に通院頻度は減り、最終的にもうすぐ1年になる今は月に多くても1回の通院です。

毎月歯医者さんのために韓国に…というのはよっぽど経済的にも余裕がなければできないことだと思いますが、外国人の方で、韓国の有名医院に通われていて、月1回ほどの通院は本国からわざわざ通院している方も多い…と聞きました。

金銭的に許すのであれば、日本は韓国日帰りも可能な距離ですので、矯正器具はまだつけているし通院もたまにしないといけないけど、韓国滞在期間が終わってしまった…そして歯医者さんを変わりたくない…という場合にも対応のしようはあると思います。

 

以上、今矯正中の私が感じたことや、他の矯正友達(?)の体験談などもまとめるとこんな感じになりました。

また、いろいろと情報交換をして新たに思うところがあったら、追記していきたいと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

Holo holoとはハワイ語で「ぷらぷらお散歩」という意… 将来ハワイでホロホロするのを夢見ながら、現在は韓国でOLやってます。このブログでは、旅行や出張で行った先のことや海外生活で気づいたことなどを綴っています。