今度、うちにお客さんが来ることになっているのですが、このブログを読んでいてくれるはず…T-Moneyのチャージの仕方を聞かれたので、載せます。
韓国にこれから旅行にいらっしゃる方などにご参考いただければ…とまではいかなくとも、何かしらのお役に立てればと思います。
たまに、韓国旅行に関するHow-toなど、載せていきたいと思うのですが、なかなか…私自身が何もわかっていないので、How-toなど書けるわけもなく…。
ただ、今回はピンポイントで聞かれましたので、ちょっと載せます。
T-Money=韓国のSuica/Pasmo的な電子マネー
韓国ほぼ全土の地下鉄や公共の交通機関などで使える電子マネーです。
地方都市にもたまに出張などで行く機会があるのですが、ソウルで買ったT-Moneyをそのまま地方都市の地下鉄やバスでも使うことができます。
また、最近は可愛いLINEのキャラクターやK-POPスターが写っているのなど、色々な柄のものが売っているそうですが、多分ほとんどの韓国人は後払い式の交通カード機能(T-money)なるものが、クレジットカードにそれぞれ標準装備なので、柄を気にしてT-money(プリペイド)を使っている人は少なそうです。
私も普通にSamsung Cardというサムスングループのカード会社が発行している後払い交通カード機能付きのクレジットカードを使っています。
可愛いの、欲しいけど、やっぱりチャージしなくても良いという利便性を考えると、どうしてもクレジットカードについている交通カード機能を使ってしまいます。
チャージは駅の機械でどこでも…でもバス乗車時は注意!
チャージは基本どこの駅でもできるのですが、バスの車内ではできないのです。
なのですが、バスは現金払いとT-moneyでの支払いで値段が違ってきますので、韓国旅行中に地下鉄だけでなくバスにも乗るよ!という方は注意が必要です。
(赤字がT-moneyで乗車時の値段↓、青字は現金払いの場合。)
バス移動の前に十分な残高があるか、確認しましょう。
↓駅に設置してあるT-moneyがチャージできる機械↓
チャージ画面スクリーンショット
最近のT-moneyをチャージする機械は日本語でも操作ができるので、ここで書くまでもないのですが…
まずは画面下部、「日本語」というボタンをタッチ。
これで、一発日本語化されます。
日本語化された画面がこちら↓
画面右の交通カードのチャージというボタンにタッチ
すると、「交通カードをのせてください」と指示が出るので、所定の位置にT-moneyカードをおきます
そして、チャージ金額を選びます。
チャージする金額ですが、ここにない金額でも「その他」を選ぶことで好きな金額をチャージすることができます。
↓写っているのは母の指…↓
母はあまり使わないからということで、中途半端に4,000ウォンチャージしていました。
韓国語の全くできない母でも、問題なく毎回チャージできています。
金額が決まったら、お金を…
チャージ中はT-moneyを焦って持ち上げないように気をつけましょう。
日本の電子マネーは近づけるだけで反応してくれることがほとんどなので、接触させずに若干の距離があっても通信できるようですが、T-moneyは日本のICカードよりも、ビタっとくっつけないと反応しないように感じます…
気のせいかもですが。
チャージが完了しました。という表示が出ればOK。
このように、T-moneyカードのチャージはとても簡単です。
ただ、さっきも書いたように、バス車内でのチャージができないですので、バスを利用するかもしれない時は地下鉄利用時に残高に注意しつつ、少し少ないようだったら少額でもチャージしておくのが便利かと思います。
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日米韓行ったりきたりしながら会社員しています。