先日、たまたま日本からお客さんが来た際に、海外に旅行に行った時、ちょっとした記念に宝くじをすると楽しいよね!という話で盛り上がっていたのですが、そういえばまだ私も韓国の宝くじは未経験だ!と思い、その足で一緒に買いに行くことにしました。
日本から来たお客さんは当選番号発表とかも待たずにすぐに帰国になってしまうので、すぐに当選がわかるものでなければ…ということで、いわゆる普通の宝くじや韓国人に人気な年金宝くじではなく、その場で当選がわかる「スピードくじ」を買ってみることにしました。
(年金宝くじは、普通の宝くじのように1時金で終わるのではなく、当選金=月々いくら×何年間…という風に分割で受け取るようになっています。)
韓国にも宝くじ売り場的なところもありますが、コンビニやキオスクなどでも売っています。
スクラッチしてその場で当選確認…スピードくじ
普段宝くじとは縁遠い私は1,000ウォン券を4枚、4,000ウォン分購入…
1枚100円程度ですが、当選金額は最高で5,000万円ほど(5億ウォン)です。
上の緑色の線で囲まれている箇所を削り、当選を確認します!
また、このくじは1,000ウォン券=1枚100円程度ですが、似たような形式のくじで、100円以下のものや、数百円するものもありました。
くじ1枚の単価により、最高当選金額が上下します。
宝くじ、韓国旅行の思い出に買ってみてもいいかも…
このくじは1枚ごとに2種類のくじが付いているようです。
どちらのくじも上段の数字と下段の数字を見比べるだけで当選がわかる簡単なくじですが…1枚のくじに、赤丸で囲んだ数字と青い下線でマークした数列が2組ずつあります。
1つ目の赤丸とそのすぐ下の青い下線付き数列が1セットで、2つ目の赤丸で囲んだ数字とその下の青い下線付きの数列が2つ目のセットです。
遊び方①
1セット目の数字ですが、赤丸で囲んである数字よりも大きい数字が、青い下線で印をつけた3つの中に1つでもあれば当選です。
当選する金額は1つ目の黄色で囲われた数字。
上のくじをよく見ていただければわかるのですが、当選金額もカードによって違っていて、最高で5億ウォン(5,000万円程度)ですが、最低当選金額は1,000ウォンです。
遊び方②
2セット目の数字は、赤丸で囲んである数字と同じ数字を見つけるゲームです。
青い下線付きの数字の中に、赤丸で囲んである数字と同じものがあれば当選です。
こちらも当選金額はカードによって違っていて、黄色く印のつけられた、2つ目の金額がそのまま当選金額となります。
当選!でも金額は…
私が削った中の1枚に当選していたものがありました!!
赤く囲んだところにある数字、18よりも大きい数字が…
あった!
けど、緑色のところ(当選金額)を確認してみると、
1,000ウォン………約100円。
でも当選は当選です!!
今回は4,000ウォン費やして1,000ウォンのリターンでした。
でも楽しかったので良し!です。
また、機会があったら買ってみようとも思いますが、あまり性格的に宝くじを買う方ではないので、自分で買うのは次はいつになるやら…という感じです。
ただ、日本から友達が遊びに来た場合などは、ちょっとした土産話のネタにでもなれば…(あわよくば、めっちゃ高額当選とか…)と思いつつ、一緒に買いに行きたいな、と思います。
コンビニや駅でも簡単に買えるので、韓国旅行の思い出作りにもオススメです。
日米韓行ったりきたりしながら会社員しています。