ソウルのカンナム駅に直結のサムスン電子ソウル社屋地下に、サムスン電子のフラッグシップストアがあるのですが、そこではすでに先日のMWCで発表があったGalaxy S7の展示がされていました!
よく待ち合わせに使う場所でもあるので、少し立ち寄ったついでに、早速S7を見てきました。
前回Gear S2を見に行った時の記事はこちら↓↓
目次
Samsung製Galaxy S7とS7 edge
お店に入ると、早速目の前に展示されていました。
やはり、フラッグシップモデルだけあって、かなり大きいスペースをとって展示してあります。
Galaxy S7とS7 edgeの違い
スペックカードはこちら…↓↓
韓国語ですが…。
- デュアルピクセル12MPカメラ
- 防塵防水(IP68)
- グリップ感の良いデザイン
- GearやVRなどのエコシステム
などを推しているようです。
主なスペックは、基本的にはS7もedgeも一緒ですが、何が違うかというと
- 画面の大きさ(S7=5.1、edge=5.5インチ)
- 電池の容量(S7=3000mAh、edge=3600mAh)
など、微妙に差があります。
画面が大きい分、edgeの方が大きい電池の容量が必要なのでしょうか。
Galaxy S7 edge
私の周りでは最近シルバーのスマホが結構人気あるのですが(Galaxy Note5など)、今回のS7 edgeも結構カッコ良いです!
ただ、シルバーは少し男性的な感じもします…私の周りの女性には、やはりゴールドとブラックが人気です。
韓国ではあまり白のスマホは人気無いようです。
側面から…↓↓
かなり薄いですが、そこそこの重さは感じます。
Galaxy S7
人気のブラックが展示してありました↓↓
結構な光沢でしたが、私の持っているNote 5に比べて背面パネルは指紋が少し目立ちにくくなっている…(それでもやっぱり目立つには目立つのですが…)そんな印象です。
ちゃんと今までのSamsungのGalaxy端末にデフォルトで入っている、かわいい韓国語のフォントも入っていました↓↓
画面上↑↑下部に薄っすらと見える長細く白くなっている部分は、話題のSamsung PayのUIです。
この白い部分を下から上にスワイプするように(引っ張り出すように)すると、登録されたカードが出てきて「Samsung Payモード」となり、指紋認証後すぐに決済ができるようになります。
韓国内でのSamsung Payの評判はナカナカです。
最近は交通カード(T-money)機能も追加されたようで、いろいろな便利機能が続々と追加されています。
手持ちのノートと比べながら写真を撮ることができなかったのですが、やっぱりNote 5と比べると、だいぶコンパクトでうらやましいです。
Galaxy S7(右)とS7 edge(左)の側面↑↑
持った感じのグリップ感はあまり変わらないですが、エッジ画面部分が反り返っている分、エッジの方がグサッと刺さる感じでした。
Galaxy S7とS7 edgeを並べて…
白もきれいだと思いましたが、やっぱり黒の方が引き締まって見えます↓↓
そしてパッと見た感じも、やっぱりedgeの方が若干大きいです。
今使っているGalaxy Note5も好きですが、もう少し小さいのを探していたので、S7やA5も少し検討してみようと思います。
ただ、Note 5の重さと20グラムほどしか差がないのが少し気になります。
私はedgeデザインがあまり好きではないので、買うとしたら多分Galaxy S7だと思いますが、サイズ的には小さくても重さが結構あると、ずっしり感があり残念です。
もう少し小さくて軽いとパーフェクトなのですが…
S7シリーズの良いところ
- 防水防塵
- 電池の容量
- SDカードスロット
やっぱり防水はお風呂で使ったりを考えると、今回対応してて良いなと思います。
また、電池の容量は、Note 5も3000mAhなので、S7の画面の大きさを考えると、Note 5と比べてもさらに長持ちするのでは…と少し期待しちゃいます。
そして、S6シリーズやNote 5シリーズでSDカードスロットをなくして、たくさんの不満が出ていたと聞いたのですが、今回ちゃんと復活していました!
やっぱりVOCなども取り入れているのでしょうか…!
カメラは単純に画素数だけで比べるとNote 5の方が16MPでS7シリーズが12MPなので、数字的にはスペックダウンですが、今回のカメラもローライトでの撮影にさらに特化したカメラだと宣伝しているのを見ました。
実際Note 5と比べてどれだけよくなっているのかは謎ですが、また私の周りでだれか買ったら見せてもらおうと思います。
日米韓行ったりきたりしながら会社員しています。