日本に帰るときは、ほぼほぼ金浦⇔羽田線を利用している私は、仁川国際空港自体を利用する機会があまりないのですが、しいて言えばもう出張の時ぐらいでしょうか。
なので仁川のラウンジも、出張前にたまーに利用するだけです。
この日も、時間帯的に結構遅かったこともあり、ラウンジはガラガラでした。
大韓航空のプリスティージクラスラウンジ
KAL(大韓航空)にはファーストクラスのラウンジとプリスティージクラスのラウンジがあります。
プリスティージクラスとは、ほかの航空会社でいうビジネスクラスのことです。
入口はこんな感じ↑↑
仁川国際空港11番ゲート近くにあります。
入口から2階に上がると受付があり、両手にラウンジが広がっているのですが、私がよく利用する時間帯は、比較的夜遅い時間なので、いつも片側閉鎖されていて、私は受付向かって右側にしか行ったことがありません。
大韓航空の飛行機がお出迎え…ご丁寧にロープで囲ってあります。
ラウンジ…夜は薄暗い
結構な広さはありますが、なんせ人が少ないので、明るくなっているエリアが少ないです。
それでも、奥に進むと、少しは人が多くなってきます。
軽食や飲み物なども奥に用意されています。
窓際はカウンターの席になっていて、ビジネスマンなどが仕事をしている感じでした。
あとは仕切りがあって、ソファ8個で一間…という感じにブースが連なっています。
大韓航空のラウンジで軽食
韓国のフラッグシップキャリアのラウンジなので、もっと韓国的なものを想像していたのですが、韓国の食べ物ってないんですよね…。
もしかしたら昼間の混雑している時間帯は韓国料理も出ているのでしょうか。
気になります。
私がこの日利用したときも、いつものようにパン・マフィン、ちょっとしたサラダ、パスタ、スープなどがそろっていました。
この日私がいただいたのは…
- キャロットスープ
- トマト
- チーズ
- レーズン
- パスタサラダ
- オレンジジュース
でした。
韓国の空港ラウンジには辛ラーメンが常備
そして、もちろん仁川国際空港のラウンジにも辛ラーメンとうどんがありました↓↓
金浦にもあるんですよね…。
私は金浦を使うときは会社で…というよりも個人でなので、スターアライアンス系列のアシアナラウンジを利用するのですが、そこでも辛ラーメンは常備されていました。
ただ、ここと違うのはアシアナラウンジではお持ち帰り禁止!ということで、若干半開きの感じで用意されていたのですが、ここはちゃんとビニールのパッケージのままで常備されていました。
が、上に但し書きが…「ラウンジで提供される食べ物はラウンジ内でお召し上がりください…」てな感じで書いてありました。
やっぱり韓国人の人とか、勝手に持って帰っちゃう人(よく言えば…韓国人的にちゃっかりした人…)多そうです。
私も、会社の人と一緒だったりすると、たまに一緒に食べます。
たいてい、全部は食べきれないのですが…。
やっぱり「辛」ラーメンは、私にはむせるほど辛いです。
ビールサーバーはちゃんとある!
ラウンジではお酒も無料で飲めるので、良いですよね!
ただ、昼間の混雑している時間帯はわかりませんが、このラウンジ、夜のすいている時間帯には本当に数種類のお酒しかないので、残念です。
というか、羽田空港にあるANAのラウンジに慣れてしまっているから、何から何まで物足りなさを感じてしまうのかもしれません。
いつもなら、羽田のラウンジでフライト前に梅酒を飲んでいたので、KALのラウンジにもメシル酒(韓国の梅酒)あるかな~なんて期待していたのですが、ありませんでした。
あったのは、洋酒が数種類とビールサーバー!
ビールの種類はバドワイザーとMAXでした。
上に小さなタブレット端末があって、そこで使い方の説明動画をループ再生していました。
いろいろ見て思うのは、やっぱり日本のラウンジのほうがいいです。
サービスの質といい、軽食の内容など、利用者数などを考えると金浦空港のラウンジがあまりよくないのは何となく納得できるのですが、仁川国際空港のラウンジはもう少し頑張ってほしいです…。
金浦空港のラウンジはこちら⇒【韓国】金浦空港のラウンジで出国前に一息
やっぱり、ANAの羽田空港国際線ラウンジが一番…。
日米韓行ったりきたりしながら会社員しています。