【韓国】全州(チョンジュ)に交通費をかけずに行ってきた※追記あり

先日韓国の地方都市「全州(チョンジュ)」へ日帰り観光プランを考えるにて紹介した「外国人専用無料シャトルバス」に乗って全州へ行ってきてみました!

所要時間3時間、とても快適なバスの旅でした。

外国のパスポートを持っている方であればどなたでも利用できますので、ぜひ皆さんも利用してみてください!

[char no=”1″ char=”日本人OL@韓国”]追記:2016年現在、以前は無料で往復できたのですが、全州往復で1万ウォン(大体1,000円ぐらい)に変更されたようです!

それでも公共の交通機関を使うよりも断然安いのでおススメです![/char]

朝8時にバス乗り場へ

外国人専用無料バス乗り場

上の図、少しわかりにくいかもしれないですが乗り場の案内図です。

地下鉄5号線の光化門駅、6番出口を出てすぐにある東和免税店の入り口前駐車場のところがソウル→全州行きバス乗り場です。

乗り場の目印は目の前のHollys Coffee!

私たちは7時半過ぎについたのですが、すでにバスが星印の位置に停車しておりました。

上に「Foreigner-only Shuttle Bus Seoul <-> Jeonju」と書かれたバス

↓↓

外国人無料シャトルバス

乗り込む前、バスの前に立っていたコーディネーターのお兄さんが一人一人名前とパスポートをチェックしていました。

発車まで少し時間がありましたので乗り場前のHollys Coffeeでサンドイッチやコーヒーを調達、さらにすぐそばにあったコンビニでもおやつなどを買ってから乗り込みました。

席は自由席で、基本的に早い者勝ちです。

また、私たちは土曜日の便に乗りましたが、バス1台満席でした!

MERSの影響などで空いているかな〜なんて思っていたのですが、、、

途中休憩は1回

1時間半ほど走ったところで、サービスエリアに1回立ち寄り、20分ほどの休憩がありました。

韓国の普通の高速バスは近場までの利用だとサービスエリアに立ち寄らないので、韓国のサービスエリアはどんな感じなのかも見れて、旅行者の方には嬉しいかもしれないですね^^

全州到着

途中の道路状況などにより、予定の3時間内に到着できない場合ももちろんあると思いますが、私たちが利用した日はちゃんと予定時間内に到着しました。

バスの到着地(星印)は、国立無形遺産院の駐車場です。

↓↓

外国人無料バス到着地

 

バスの到着地から、韓屋村(青く囲まれているエリア)に入るまでは徒歩で約5分ほど。

既に行きたいところが他にある場合などは、バス下車後すぐに一行を離脱して目的地に向かうこともできますが、大半の旅行客の方々が韓屋村を目指しているため、全員まとめてコーディネーターの方が入り口まで一緒に連れて行ってくださいました。

韓屋村に入るには橋を渡るのですが、その橋で解散でした。

全州→ソウル行きのバスは…

午後5時、ソウルに戻るバスは下車したのと同じ場所、国立無形遺産院の駐車場から発車するようです。

出発時間の10分前までには駐車場に集まるようにとの連絡がありました。

私たちは、帰りは電車で帰ることに決めていましたが、大半の方々は帰りもこの無料シャトルバスを利用されるようでした。

韓屋村は電車の全州駅からは少し離れており、市内バスで約20分ほどかかりますので、全州へ行く目的が韓屋村だけの場合、行きも帰りもこの無料シャトルバスを利用した方が、駅まで移動しなくて良いぶん楽そうです。

何と言っても無料ですのでバス旅が好きな方やゆっくりのんびり、サービスエリアに立ち寄りながら行きたい方にはオススメですが、

ただ時間的に余裕のない方で、行き帰りの所要時間を最短にしたい方はやはりKTXが早いです。

KTXですと所要時間は1時間半ほど…

(ソウル→全州への交通手段まとめにて各交通手段の値段や所要時間についてご参照ください。)

何はともあれ、とても快適なバスの旅でした!

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ABOUTこの記事をかいた人

Holo holoとはハワイ語で「ぷらぷらお散歩」という意… 将来ハワイでホロホロするのを夢見ながら、現在は韓国でOLやってます。このブログでは、旅行や出張で行った先のことや海外生活で気づいたことなどを綴っています。