以前、明洞で朝食をしなきゃいけなかった時、ちょうど定休日で食べられなかったので、今回リベンジにきました。
今日はドアが開いてる!「河東館」(ハドングァン)
店内入ると右側にカウンターがあり、先払いでした。
メニューは壁に韓国語でありますが、カウンターには日本語で書いてあるものもありました。
基本のコムタンが12,000ウォンでした。
↑↑カウンター上にある袋はお持ち帰り用の。
誰でも頼めばお持ち帰りできます。
店内に入り、まずお金を払って空いている席に座ると早速コムタンが運ばれてきました。
早朝で人が少なかったこともあり、本当に座るやいなや、すぐに出てきました!
半透明のスープに牛肉が数枚、そしてご飯が入っているだけのシンプルなスープです。
パンチャン(おかわり自由のおかず)はキムチとカクトゥギ、同じ器に入って出てきました。
そして、各テーブルには塩が備え付けられていますので、これを入れてスープの味を好みに整えます。
私はこれくらい。
ネギはたっぷり!
店内は、朝開店直後というのに、結構な人で賑わっていました!
私のように一人のお客さんも何人かいましたが、お一人でいらしてた方は皆さん「アジョシ」(韓国語でおじさん…←)って感じでした。
その他、日本人の方がやたら多くてびっくりしました!
味は…。
うーん、普通!
普通!と言っても、普通に予想通りな味だったということで、美味しかったことに変わりないのですが、一つ味と関係ないことで残念なところがありました。
というか、これは明洞のお店すべてに共通しているかもしれないのですが、なんせ毎日大量の観光客の方々を相手に商売をしているので、接客がとても雑なイメージがあり、そして毎回明洞のお店に行くと、「やっぱりなぁ…」と思ってしまいます。
ここの接客もとても明洞的で、例外ではなかったです…少なくとも私は。
結局、仁寺洞や明洞などの有名観光スポットではしょうがないのかなぁ、とも思いますので、私が明洞が好きじゃなければ近寄らなければいいだけの話ですが、毎回友達とかの付き添いでくるたび、観光客の方へ対しての雑な接客などを目撃したりすると、「なんだかなぁ…」と思ってしまいます。
あと、余談ですが、明洞駅近くのボンジュク(お粥やさん)は行列を作っていましたが、河東館の隣(2階)の店舗は行列を作るほどには混雑していませんでした。
駅近のボンジュクが並んでてすぐに入れない場合、こちらの店舗に来てみたらすぐに入店できる!なんて場合もあるかもしれませんので、要チェックです〜!
朝からスープで身体も温まり良かったですが、やっぱり私は選べるなら明洞のお店より他のところへ行くかもです。
ただ、私見ですが明洞のすごく良いとこを1つ挙げるとすると、観光地ということで明洞にあるどのお店もある程度「一人客」に慣れている、という部分です。
ソウルのその他の地域のお店を考えると、ぼっち飯をするときにお店選びに苦労する私にとって、明洞のお店はとても貴重な存在…言えるのかな。
明洞は特に、観光地ではどのお店も比較的一人で入りやすいので、接客は少し雑かもしれませんが、そこはしょうがないと割り切って、一人ソウルを楽しむことにしてもいいのかもです。
というか、私がイチイチ気にしすぎるだけなのかな。
この日も明洞ではたくさん客引きさんが、一生懸命に観光客の方を提携のお店まで導いていくのを目にしました…
大したことではないのかも知れないですが、せっかくのご旅行なので、やっぱり少しでも「ん…?」という思いをするのは嫌ですよね。
皆さん、くれぐれも気をつけてください。
その他…明洞↓↓
日米韓行ったりきたりしながら会社員しています。