日本同様、ソウルなどの都会のスターバックスってどうしてもすごく混雑しているイメージがあって、なかなか入りにくいのですが、それでも私はたまにスタバに行きたくなります。
ソウルにはたくさんのおしゃれなカフェが立ち並んでいるので、わざわざ世界中どこにでもあるスタバに行かなくても…とも思うのですが、なぜでしょう…足が向いてしまいます。
ソウルのスタバも東京のスタバと同様、かなり混雑しているときが多いのですが、週末(特に日曜日)の朝のひと時だけとても静かにスタバでお茶することができる時間帯をみつけたので、私は毎回その時を狙って行っています。
(もちろん…平日昼間も比較的すいているのかもしれないですが、がっつり会社員な私にはカフェに縁のない時間帯なので…私が行ける時間帯の中では、週末朝が断然すいています)
この日の朝スタバはこちらの店舗↑↑
蚕室(チャムシル)駅の近くにあります。
目次
日曜日朝…スターバックスコーヒー店内の様子
ソウル市内の主要駅近くで、こんなにすいているスタバはなかなかないので、本当に静かにゆっくりできます。
普段は注文前に座るところを確保しないと…と思ったりもするのですが、日曜日の朝は特に人が少なくて、しかも私がよく行くお店に日曜朝来る人たちは一人のお客様が多い感じで、店内とても静かです。
カウンター↓↓
スタバのカップデザインのプリンが新発売!?
友達から聞いていたのですが、つい先日スタバからミルクプリンとチョコレートプリンが新発売になったと…!
ありました~
かわいい…けど、私は朝食を食べに来たので、そのうち買うことにして、今回は見送り…。
韓国のスタバの軽食メニュー
韓国のスタバもサンドウィッチやパニーニ、ベーグルなどの食べ物系のメニューも充実しています↑↑
そして、ケーキ…
ケーキやベーグル、パニーニのメニューは各国、微妙に違うようですので、日本でも普段からスタバによく通っている方でも、韓国のスタバ…少し新鮮で楽しいかもしれません。
このほかにも、クッキーやマフィンなどパン系の商品も取り揃えてあります。
スタバ特製ボトルジュースもかわいい
なんかカラフルでかわいくて、揃えたくなってしまいますが、中身を飲んじゃうとただの透明のボトル…↑↑
これは…日本では見たことないです。
韓国の方はフレッシュジュースがとても好きなので、韓国オリジナルで取り揃えているのでしょうか。
私の同僚の中にも、たまにこれをもって出社してくるオシャレOLさんがいらっしゃいます。
今日のスタバ朝食メニュー
- アメリカンコーヒー
- オニオンベーコンチェダーチーズパニーニ
最近は、仕事も忙しく、なかなか普段の会社員生活の中では幸せを感じられる瞬間も余裕も無くなってきてしまったので、もう週末の朝に「あたたかいもの」が食べられる…というだけで小さな幸せを感じます。
パニーニを温めて出してくれる店員さんが大好きです…。
ちなみに、単品で頼むとアメリカーノが4,100ウォンでパニーニが6,300ウォンだそうですが、セットにすると800ウォンの割引になり、合計で9,600ウォンでした。
うーん、コメダ珈琲でトーストがついてきたりするのを考えると、やっぱり少しお高めですが…でも韓国で独り「あたたかい美味しいものが週末の朝に食べられる」小さな幸せを感じるためなら惜しくないです。
ジョン・ムーア ディスカヴァー・トゥエンティワン 2014-04-17
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やっぱりスタバはどこもスタバ
私がたまにスタバに行きたくなる理由って、たぶんどこの国でもあまり変わらない「スタバ感」が懐かしくなるからだと思っています。
なかなか日本にいたらスタバに行くことはないですが、それでもたまに行こうかなぁって思ってしまうのは、どこのスタバにも通ずるスタバ感を味わって(もはやどこが”ホーム”なのかわからないくらいあちこち引っ越しが多い私ですが…)ホームシックを克服しているのだと…。
私が留学していた時代は、インターネットがやっと普及してきたころの感じで、IP電話などの安い国際電話もなかなかありませんでした。
国際電話なんて、今でこそスマホがあればLINEやカカオトークで無料通話ができる時代ですが、まだまだその時はキャンディーバータイプのケータイが主流だったので…。
日本が恋しいなぁと思っても、気軽に今のように日本にいる友達と電話で話せるわけでもなく…、海外の高級な日本食を食べに行けるような経済力もありませんでした(稼いでなかった…学生だった…)。
そんな時は毎回、スーパーや街中で見つける「日本でも売っているもの」…一例ですが、スターバックスやプリングルス、チュッパチャップス、コカ・コーラなどなど、どこの国でも一定の水準で同じようなもの…を食べたり飲んだりして、しのいでいました。
別に特にプリングルスやスタバが日本の味…では全然ないのですが、日本でも食べていたもの…ということで、日本が恋しい若い自分をごまかしていたのでしょう…。
なので、スターバックスのような国際的で、ある程度普遍的なブランドにとても助けられたのを覚えています。
たぶん、その時の思い出がとても強いので、いまでもたまに「ホームシック」な時や、センチメンタルな時にスタバに行きたくなるのだと思います。
最近は南米出張が多いですが、南米でも助けられています↓↓
日米韓行ったりきたりしながら会社員しています。