私は今韓国の会社で働いています。
周りは全部韓国人。もちろん上司も韓国人。
お酒を飲みに行くのが大好きな韓国人に囲まれて日々生活しているのですが、
そんな中で韓国人上司から教えて貰った話、
「どうやったら、外国人として、他の韓国人からなめられないか」
を、今日は紹介したいと思います。
(上の写真は気仙沼近く…投稿とは関係ありません^^;)
韓国人上司と飲んだ時に教えてもらった話
今日またひとつ、韓国人上司に教えてもらったこと。
いろんな上司が居るのだけど、今回は、普段あまり関わりのない部署の人に、こちらから何かお願いしないといけないときのお話。
やっぱり、あまり関わりがないと、ぜんぜん取り合ってもらえなかったり、ガン無視されたり、軽くあしらわれて、テキトーな扱いを受けたり…
そんなのは、どこでも一緒だと思うけど、
対処法として、私はよく、何かをお願いしないといけないときとかは、返信率が高くなるかと思って、私の拙い韓国語でメールをしていたのですが、どうやら逆効果だったようです。
拙い韓国語は逆効果
たぶん、私生活では、外国人が拙いその国の言葉を一生懸命使いながら話しかけてきたら、聞く方も真摯な対応になるのかも知れないけど、
今日、相談した上司曰く、やはりココはビジネスなのだから、仕事の話になると、あまり上手でないプロフェッショナルに聞こえない韓国語は、返信をもらったり、お願いを聞いてもらったりする際には逆効果だと…。
むしろ英語で威嚇!
それよりも、英語に自信があるのなら、なおさら英語で少し威圧的な態度で言った方がいい…と。
必要以上に高圧的になることはないけど、年輩の方は特にそうだけど、社内には英語にコンプレックスを持っている人が多いので、
英語がしゃべれるというだけで、一目おかれる可能性も大いにあるので、一生懸命韓国語をつかうよりも、英語で言った方が効果がある…とのこと。
とにかく、英語をうまく遣って、ようするに、相手にナメられないようにする事が重要だそうです。
それでも、やっぱり、英語のタイトルが付いたメールは読んですらもらえないことも多々あるので、
重要な用件は、タイトルは絶対韓国語で、まずメールを開封してもらい、
○○部長、(宛名)
こんにちは(挨拶)
くらいは韓国語にして、
残りの用件は英語で書くのが良さそうです。
私もまだまだ手探りですが、もう少し韓国の会社文化になじんで、もうすこーしだけ仕事が潤滑にすすんだら嬉しいかな…。
あー。もう少しがんばらねば。。。
日程的にはキツいけど、精神的にとても楽しい日本出張もあと数日…
今日はたこ焼き♡
期間限定梅おろし!
日米韓行ったりきたりしながら会社員しています。