先日、課長(女)の里帰りに付き添い、釜山に行ってきました。
その際に私も課長も大好きなコプチャン(韓国の焼きホルモン)を食べよう!ということになり、コプチャン屋さんを探しているときに見つけたところです。
なんでも、수요미식회(水曜美食会)という韓国で大人気なグルメ番組でも取り上げられたことがあるようです。
目次
焼きホルモン屋:옛날 오막집(イェンナル オーマックチブ)
なんとも、カタカナ表記が難しいお店ですが…お昼時開店直後に行ったというのに、かなりの人で店内混雑していました。
お店の外観はとっても地味…
こんな感じです▲▼
入口もなんとも言えない、ちょっとレトロな佇まい…。
営業時間はお昼の12時から夜の10時と、コプチャン屋さんにしては、夜がかなり早いですね。
ちなみに、第二と第四月曜日は定休日だそうです!
価格帯はこんな感じ▼▼
60年の伝統コプチャン専門店…▲▲
お店の中はこんな感じの地べたに座るテーブルと、椅子席がありました▲▲
個室もあるので、4人以上の場合は、個室でゆっくりコプチャンを楽しむこともできそうです!
コプチャン(小腸)とミノ(1つ目の胃)を注文
今回は釜山で朝から食べまくっていたので、少なめにコプチャンとミノ1人前ずつ注文しました。
一応おすすめを聞いたのですが、その2つだとのことで、あまり何も考えずに注文。
見た目はアレですが…おいしいのです。
メニューそのほか…▲▲(韓国語のまま…しかも料理写真ないですが、すみません…)
お肉のつけ合わせも美味しい…
最初はこんな感じで、お肉の付け合わせとして基本のパンチャンが出てきました▲▲▼▼
こっちも▲▲
もちろんどれも、おかわり自由です!
お肉は炭火焼き
へニャーっとなんているホルモン類を網の上へ…
味付きなので、結構すぐ焦げてしまうようでした。
お店の人がつきっきりで焼いてくれています。
だんだんと焼けてきました…▲▲手前のちょっと赤茶けたお肉は、心臓とレバー!
お肉、焼き上がりの写真忘れました…
おいしすぎて、焼けたそばからパクパク食べてしまって。
お肉のあとの食事(シクサ)も盛りだくさん!
ホルモンやらお肉を一通り堪能した後は、ポックンパッ(韓国風炒飯)を頼んだのですが、こんなテンジャンチゲまで出てきました↓↓
ワタリガニのテンジャンチゲ!
ポックンパッを注文するときに、2人前からしか頼めないと聞いて(しかも1人前7,000ウォンで標準より少し高め…)、2人ともおなかいっぱいだったし、注文しようかどうしようか若干躊躇したのですが、こんなおいしそうなテンジャンチゲを見た瞬間2人ともテンション上がりました。
炭火の上に直接鍋を置く▲▲
そして…出てくる出てくる…パンチャン(韓国のおかず)の数々。
あっという間に、テーブルが埋め尽くされました!
これが、お肉を堪能した後に出てくるのです…かなりの量でした。
そしてそしてヌルンジまで▼▼
さすがに、ヌルンジはほとんど残してしまいました。
そして、韓国の焼き肉屋さんでは、これがないと焼肉終われない「ポックンパッ」▼▼
結構な量ですが、これで2人前です。
そして、ヤンポックンパッというだけあって、このなかにもヤン(ミノ)が入っていました!
真昼間から大満足なコプチャンでしたが、この後に課長のご両親にお会いする予定だったので、飲酒は控えました。
焼酎飲みたい衝動を抑えつつも、かなり大満足な昼食となりました。
お店への行き方
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釜山1号線の東大新駅からすぐです!
60年伝統の~というだけあり、お店のテーブルなどは結構年季が入っていた感じもしましたが、トイレはウォシュレットまでついて、とてもきれいだったし(←コレ…ポイント高い!)、日本人の旅行客の方にもおすすめです。
日本語が通じるかはわかりませんが…韓国語ができなくても、スマホとかで部位の写真を見せれば大丈夫な気がします。
日本人の方もよくいらっしゃるとは言っていましたが、私たちが行ったときは、全然外国人の方はいらっしゃらなかったです。
釜山グルメはおいしいものがたくさんあるので、胃袋スペース配分難しいかとは思いますが、ここも胃袋スペース割く価値ありです!おススメです!
日米韓行ったりきたりしながら会社員しています。