こんにちは、日本に一時帰国中、長野県まで来ています。
この日は長野県内ドライブをしていたのですが、通り道にあった「Vif穂高」という、穂高町の道の駅内にある産直が結構有名だとのことで、ちょっと寄り道してみることにしました。
目次
いつもにぎわっている産直…「Vif穂高」
道の駅自体は結構小規模なのですが、野菜の産直はいつも賑わっているようです。
特に夏などは、朝8時からの営業にもかかわらず、開店前から地元の方はもちろん、長野県内外からの観光客の方もお店の外で8時になるまで待っているようです。
Vif穂高店内の様子はこんな感じ
野菜コーナー↑↑があり、安曇野産のお野菜にはちゃんと1つ1つ「安曇野産」と書いてありました↓↓
中にはこんなものも…↓↓
「マジdeあまいトマト」…地元の方のお話によると、ここで売っているトマトは、このカップに入っているミニトマトに限らず、どれもとても味が濃くておいしいそうです。
その方は、ここで売っているトマトを食べなれてしまい、普通のトマトが食べられなくなって少し困っているとのことでした。
お宅にお邪魔させていただいた際に、ここで買ったトマトをお出しいただいたのですが(↑↑「マジdeあまいトマト」ではなかったですが…)、甘くておいしかったです。
また、店内の加工品コーナーにはちょっとしたお惣菜も置いてありました↓↓
「今年は天候不良により、イモが不作だったため、干しイモが作れませんでした。ご了承ください。」とあります↑↑
毎年楽しみにしている方もいらっしゃるようですが、去年あったから今年もある…という感じではなく、干しイモに限らずその年の出来によって、当然店頭に並ぶものは違ってくるようです。
また、店内には地元の食材や果物などを使ったパン、おやき、そして焼き菓子なども売っています↓↓
信州の栗どら焼きや安曇野のわさびどら焼きなど…↑↑そして、パンは時間帯によって品揃えにバラつきがあるようですが、もともと結構な種類を取り揃えているようです↓↓
安曇野の野菜コーナーにはあまり普段スーパーで見かけない野菜も…
ゴマ風味のルッコラ…?普通のルッコラと何か違うのかはナゾでしたが…これも安曇野のお野菜コーナーに置いてありました↓↓
信州のお土産コーナーもありました
お店の奥の方には、穂高のものだけではなく信州全体のものが置いてあり、お土産にも最適な日持ちのする加工食品やレトルト・インスタント食品などもありました。
「ビフな体験、ホッとするハート、穂高で遊べば元気人」↓↓
リンゴは生産者の方のお名前が…
季節的にもリンゴがたくさん出回っている季節だったのですが、店内の一角はリンゴコーナーになっていて、名札と一緒に種類別に並んでいます↓↓
名札にはもちろん生産者の方のお名前が書いてあるのですが、同じような地域でも育てる方が違うと、やっぱり味に違いが出てくるようです。
地元の方と一緒に行ったのですが、ごひいきができると、お買い物が楽しくなる!と、おっしゃっていました。
隣接して食堂があります
地元の方によると、昔は「町民定食」というメニューがあり、結構評判が良かったようですが、穂高町から安曇野市穂高…となってしまった今、「町民」が居なくなってしまったので、今も町民定食というように呼ばれているかはわからないです。
が、ここでは地元のお野菜などを使った定食やちょっとした一品料理が楽しめます。
今、新しい建物を建設中!
Vif穂高、どうやら道の駅建て替え?拡張?工事中のようです↑↑
だいぶ立派な完成予想図が掲げられていますが、地元の方いわく、工事が終わり施設がきれいになるのはいいけど、せっかく安くておいしいお野菜の値段が上がったりしないか…「Vif穂高」は、地元の方も普段から多数利用する産直だそうなので、そこが少し心配のようです。
今回の信州は2泊3日の滞在で、中1日しかゆっくりできず、だいぶ慌ただしい旅でしたが、つかの間の都会の喧騒を忘れ、のんびりできました。
また次回もう少しゆっくり来たいと思います。
日米韓行ったりきたりしながら会社員しています。