今日は久しぶりに会社が早く終わって、なおかつその後の用事もなかったので、月曜日からのんびりカフェに来ました。
やっぱり場所は家の近所である、ヨクサムドン(駅三洞)から攻めようと思って、今日もカンナム駅とヤンジェ駅のちょうど中間ぐらいにある「ベンベンサゴリ」という可愛い名前の大きな交差点周辺をプラプラしていました。
そんな時…
「フランスに行って帰ってきたブンオパン(金魚焼き=韓国版たい焼き)」といううたい文句を見つけました。
韓国の冬といえば、ブンオパン!と言えるほど、冬になると路上で売られている韓国版たい焼きですが、
フランステイスト?が入っている?……少し気になって、今日のカフェはここにすることにしました。
目次
프붕CAFE…ガラス張りで水族館の水槽みたい…
別に水の中のような世界観とかじゃなくて、ただ単に、水槽を覗き込むような感じで中がよく見える…そんな印象です。
でも、まぁ中が丸見え…というよりも、清潔感がある…と言い換えれば聞こえはいいかも。
とりあえず、フランス的な要素の入ったたい焼きが気になったので、ここに入ってみました。
ちなみに、正式名称は
「프랑스에다녀온붕어빵CAFE」といって、それを略して
「프붕CAFE」というようです。
日本人もよく略すなぁと思っていましたが、韓国人の略し方も相当無理矢理感満載で乱暴な時があります。
なんてことはない…パイ生地のたい焼きだった。
お店に入った瞬間、サンプルが目に入ってきました。
クロワッサンとかのイメージなのかもしれないですが…たい焼きって基本押し付けて焼くおやつなので、食品サンプルを見る限り、あまりパイのさっくり感が出ている感じではなさそうな印象。
メニューはとっても良心的な値段だ…
アメリカーノが2,500ウォンからあると、WiFi難民な私としては嬉しいです。
やっぱり毎回5,000ウォンとかだと、1日に何度もは利用しにくいです…(でも、もうすぐWiFi難民から卒業予定)。
そして、肝心のパイ生地たい焼きは大体300円〜400円前後。
普通のたい焼きが日本で100円ほどで美味しいの売っているのを考えると、やっぱり韓国のカフェ値段なのかも。
他にもパッピンスや、たい焼きアイスなどもあるようです。
カウンター。
ここで焼いているらしい!
そして、店員のお姉さんがすごく感じよくて…韓国で店員さんの印象が良いお店はそれだけで高得点です。
店内はこんな感じ…夜8時半過ぎに撮りましたが、すでに誰もいない。
今日はアップルマンゴーたい焼きパイ
今日は初めて来たので、普通にプレーンを頼みたかったのですが、私が行った7時半過ぎで、すでに売り切れだそうで、店員さんにおすすめを聞いたところ、
「アップルマンゴーが一番よくでます!」とのことだったので、即決でそれにしました。
そして、見るからにたい焼きパイが甘そうだったので、今日は飲み物での冒険をせずアメリカーノを一杯一緒に頼みました。
- アップルマンゴーたい焼きパイ…3,500ウォン
- アメリカーノ…2,500ウォン
スイーツと合わせて6,000ウォンだなんて、韓国のカフェにしてはリーズナブル♡
それに、カロリー/ウォンはめっちゃ高そうですので、費用対効果が高くカロリー摂取できそう…とにかく、めっちゃカロリー高そうなたい焼きがでてきました。
そして、アップルマンゴーたい焼きパイは…こんな感じ
めっちゃ甘そうで…粗いザラメが上に乗っています。
でも、美味しい♡
お仕事で疲れた時に立ち寄るのはいいかも。それに、場所もカンナムエリアなので、ソウル観光で疲れちゃった時とかにもふらーっと立ち寄れそうです。
フランチャイズ、する?
そういえば、たまに韓国のカフェや飲食店で見つける
「フランチャイズしませんか?」というパンフレット…
一例ではありますが、ここは大体106,400,000ウォンの予算で開店できるようですね…
というと、日本円で大体1,100万円ぐらいでしょうか。
飲食店ビジネスに疎すぎて、これが高いか安いのかはわからないですが。
お店への行き方
カンナム駅4番出口(江南駅新ブンダン線方面)からでてまっすぐ行くと、7〜8分ほどで大きな交差点ベンベンサゴリがありますので、そこの交差点を渡らずに左折、左手にすぐ見えます。
江南駅賑やかな方(10・11番出口方面)とは反対側なので、こちらは比較的静かです。
韓国へ旅行に来て、混んでいるところばっかり行って少し疲れちゃったりしたら、江南駅4・5番出口方面にでてくると、オフィス街が続くので、比較的静かにお茶ができます(ただし平日のオフィスアワーは除く…)。
たい焼きパイも…まぁ、甘くて美味しかったので、観光疲れなどの時にはいいかもしれません。
日米韓行ったりきたりしながら会社員しています。