【韓国】季節を感じる秋色のソウルの街並み…オリンピック公園

韓国でサラリーマンをやっていると、秋になっても紅葉なんてわざわざ見に行く機会はなかなか無いですが、ソウルの町中にも小さい秋はたくさんあります。
銀杏がなる方(メス?)の木も街路樹として植えられているソウルは、この時期銀杏臭い所も多々あるのだけど、やっぱりイチョウの葉はキレイです。
日本だと、銀杏の木を街路樹にする場合は、実がつかないオスのみを植えることが多いのですが、韓国ではメスの木も植えるので、秋になると銀杏の実を拾っているおじさんやおばさん(主におばさんが多い…)によく遭遇します。
オリンピック公園をぐるりと一周できる様に整備された広い歩道も、イチョウの落ち葉に覆われて黄色に↓↓
ここは、ソウルでも有数のジョギングコース(ソウルではオリンピック公園のほかは漢江(ハンガン)沿いが有名)ですが、みんな走っているので、落ちている銀杏がつぶされてしまって、秋は結構強烈な匂いを放っています。
が、紅葉がとてもきれいなので、匂いは強烈ですが、お散歩にもとてもいいコースだと思います。
このときは、もう少し早くくれば本当に真っ黄色だったらしいですが、私がいった時も十分キレイでした。
黄色い絨毯の上にアスファルトの小道が…。
やっぱりいいです、秋。
ソウルの冬は厳しくて長くて…秋はとても短い印象ですが、束の間のソウルの秋を堪能するために、是非ソウル観光の合間にオリンピック公園にも立ち寄ってみてください!

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Holo holoとはハワイ語で「ぷらぷらお散歩」という意… 将来ハワイでホロホロするのを夢見ながら、現在は韓国でOLやってます。このブログでは、旅行や出張で行った先のことや海外生活で気づいたことなどを綴っています。