韓国の会社に入社して2年ちょっと、ようやく韓国語能力試験「TOPIK」の5級に合格しました。
ちなみに韓国語能力試験の公式ホームページによると、5級に受かったら…
専門分野においての研究や業務に必要な言語(ハングル)をある程度理解でき使用可能。
だそうですが、理解は…まぁまぁできても私の場合は全くしゃべれません。
喋る機会が少ないというのもありますが、TOPIKには会話の試験がないので、助かりました。
ただ、決意表明をした数か月前のことを考えると、いつもブログに来てくださる方には申し訳ないほど、勉強できなかったです。
せっかく、ブログを見た友達とかとも「一緒に頑張ろう!」って言ってくれたりしてたのに…
でも、一緒に頑張ろう!と言って頑張っていた友達はもっといい点数で目標級、合格できてよかったです!
TOPIK II、5級合格は合格!けど点数が…
合格した!というのはうれしいニュースですが、獲得点数を見てみると…↓↓
1年前の4級合格時と今回の5級合格時の「読み(イルキ)」の点数が同点とは…
1年間あんなにメールやら報告書やら読んでいるのに、イルキの点数が上がらないとやっぱり実生活と試験の点数は比例しないですね…。
それにしても、悲しいです。(←自業自得)
色々と、TOPIKを受けるにあたって、机に向かって勉強する時間を意識的に作ることはなかったですが、会社で韓国語の報告書やメールを読んだり書いたりする以外にも、日々の生活の中で気を付けていたことはありました。
- とりあえず地下鉄内で目についた広告の韓国語を口を動かしつつ読んだり
- バスに乗っているときに何気なく目につく対向車のナンバーを韓国語で読んだり
- 食品や飲料のラベルを読み込む…とか
- 普段は読まない韓国語のニュースレターなどを読む…などなど
韓国語学習にたいして、心がけていたことはいろいろとあったのですが、4級合格時の1年前と比べて読み(イルキ)の点数が1点も上がっていないところを見ると…どれもそこまで効果がなかったようです。
書き(スギ)は、なぜ上がったんだろう…
1年前と比べて10点ほどアップしている作文についてですが、多分今回は試験前に付け焼刃で覚えた「いわゆる中・高級の文法」が効いていたのだと勝手に思っています。
参考にしたサイトはこちら↓↓
http://topikgogo.blog48.fc2.com/blog-entry-17.html
こちら↑↑にある、5級・6級の文法リストの中で、確実に覚えられそうなぶんだけ、数個をピックアップしました。
そして、答えが多少自分の思っていることとは違っていても、作文の文中に必ず覚えた文法数個が入るように、答えの方を合わせました。
今回は全然時間がなくて何個も覚えられなかったので、付け焼刃な高級文法数個を含めただけの作文は10点ほどの点数アップにしかつながらなかったですが、今後もし受けることがあったら、ちゃんとリストを覚えるようにすると、もう少し高得点が狙えそうです。
それにしても、大した対策なしに作文10点アップは、正直うれしかったです。
読み(イルキ)の勉強をすると作文の点数も上がる気がする
多分、読みの練習のためにもっと文法の勉強をすると、書きも必然的に質が上がると思うので、今後もっと点数がほしかったら、やっぱりちゃんと机に向かって座って文法を勉強しないといけないのかなぁ…と思います。
まとめ…
今回は書き(スギ)の点数がたまたまよかったので、5級に合格することができました。
問題との相性がとてもよかったのだと思いますが、もうすでにどんな問題だったか、1ミリも思い出せません。
一旦は韓国語高級合格という目標を達成したので、韓国語学習は一休みになる予定ですが、もし一緒に6級目指そう!っていう方が見つかったら、今度こそ一緒に机に向かって勉強してもいいかなぁ…なんて思っています。
誰か、居るかな…?
韓国語独学勉強法について←独学で字幕なしに韓国ドラマが見れるようになりたい!という方は、是非こちらの記事も参考にしてみてください!
日米韓行ったりきたりしながら会社員しています。