釜山をうろうろしに、2月の寒い日…KTXに乗って釜山まで行ってきました。
ソウルから釜山まで日帰り旅行の予定だったのですが、電車もバスも好きな私は行きはKTX、帰りはバスに乗ることにして、とりあえず行きは朝6時過ぎのKTXで釜山まで行きました。
ソウル駅構内
早朝のソウル駅構内です。
さすがに人が少ないですね…
ソウル駅は地下鉄やバス、空港鉄道乗り場があるので、そこそこ広いですが、そこまで東京の駅ほど複雑って感じではない…というか、東京駅や新宿駅程複雑な駅は世界中どこ探してもないと思います。
ソウル駅は地下にこそ深くのびていますが、そこまでつくりは複雑になっていないので、あまり迷ったことはないです。
一応…駅構内の見取り図をおいておきます↓↓
東京駅に比べると、相当シンプル!
KTX乗車券購入
とりあえず韓国語がよくわからない場合は、窓口で行先(と、わかっているなら乗りたい列車の時間)を書いた紙を見せるのが一番わかりやすいチケット購入の仕方です。
もう少し旅慣れた方は自動券売機で↓↓
朝型の私はなんでも朝するのが好きなのですが、やっぱり早朝の韓国はどこも空いていて気持ちがいいです。
この並んだ券売機で、乗りたい列車を選んでクレジットカードで購入します。
Korailのアプリもある!
スマートフォンのアプリでも、乗車券を買うことができるのですが、たぶん韓国のクレジットカードがないと無理だと思うので、韓国在住者じゃない旅行者の方には少しハードルが高いです。
韓国在住で、外国人登録番号と韓国発行のクレジットカードがあれば、Korailのアプリから乗車券が簡単に購入できます。
私もこの日は6時10分の列車に乗りましたが、アプリで6時6分に購入しました。
旅行者の方も、アプリで乗車券を購入することはできませんが、空席照会はできます。
満席になると「売り切れ」という表示がされるようになっているので、列車を選ぶ時の目安くらいにはなるかと思います。
感覚的には、週末でも(特別な休暇シーズンでない場合)朝早い列車は結構空いています。
KTXの乗り場
KTXの乗り場に向かいます。
乗車券購入窓口と自動券売機の並びにある、ホームへの出口です↑↑
これはホームから駅舎を見上げたところ…(でも暗くてわかりにくいですね…すみません)
いよいよソウル出発です。
KTX車内の様子
一番先頭車両なので、これ以上前に進めないようになっていますが、どの車両も大体こんな感じです。
私の乗った車両はA席とD席が窓際でした。(釜山行きの列車だと、進行方向向かって左側がA席)
座席を前から↓↓
各座席の足元には2席に1つコンセントと、2つのUSBポートがついています。
(私もコンセント使ってみたけど…Surface3の充電できなかったです。)
車内誌が入っているところを持ち上げて引き出すと、テーブルが出てきます。
かなりずっしりどっしりしたテーブルだけど、横幅が足りないので、パソコン広げてマウス出して…の作業スペースはない感じ。
Surface3はジャストフィット!
注意:連結部分の行き来ができないKTXもある!
ちなみに、ただのKTXとKTXー〇〇とある列車があるのですが、KTX-〇〇とものにはKTXにもう一つ列車が連結されているので、連結部分の行き来ができないようになっています。
なので、時間がギリギリでも乗車の際に違う方の列車に乗ってしまわないように気を付けないといけません。
KTX車内の設備
車内では無線ランも無料で使えるようですね…
旅行者の方にはうれしいサービスではないでしょうか。
軽食など、ファーストクラスの席をとると、サービスで用意しているようですが、普通席のお客さんには提供されません。
普通席を利用する場合は、乗る前にお弁当か何かかって持ち込むか、スナックバーまで行って買うか…のどちらかです。
(日本のような車内販売…カートで席まで売りにきてくれるサービスはなし)
でも、スナックバー…何号車の席に座っているかによって、結構遠いので面倒くさいです。
私も今回ぎりぎりに乗り込んだので、何も買わずに乗っちゃって、何かスナックバーで調達しようと思ったのですが、何か食べたいというのより、面倒くさいという想いが勝ってしまい、結局行かずに釜山まで行きました。
釜山観光続きます!
日米韓行ったりきたりしながら会社員しています。