ソウル市内から金浦・仁川国際空港まで超快適リムジンバスで行ってみる!

空港へ行き方は、地下鉄・電車・バスなどいろいろあるのですが、中でも快適さを求めるなら、断然リムジンバスです。

先日、初めて蚕室から空港へ向かったのですが、蚕室駅の周辺にはバス停がやたら多いので、乗り場についての備忘録もかねて綴ります。

今回は夜に利用したので、昼間だとまた印象が変わっちゃうのかな…との不安もありつつ、一応バス停の写真などを載せます。

バス停はロッテホテル+デパート+ワールドの目の前

表通りというのでしょうか、ロッテホテルの入り口が面している交差点が、一応蚕室(チャムシル?ジャムシル?)のメイン通りが交わる交差点ですが、その一角に空港行バスの乗り場があります。

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が、蚕室のバス停のダメなところは…(チャムシルに限らず、どのハブ駅でもそうですが)チャムシル駅という名前がついていても、使う出口を間違えると、果てしなく歩かないといけないというところ。

今回利用した空港行バス乗り場は、チャムシル駅の5番出口から出て徒歩3分ほどで、ちょうどロッテワールドがこんな風に向かい側左手に見える場所↓↓に位置しています。

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バスの時刻表(2015年11月現在)

↓↓6006番は仁川国際空港へ行くバス。

所要時間は80分とありますが、道路状況によってかなり変動がありますので、時間には余裕をもって出発したほうが良いです。

特に、チャムシルから空港線は狎鴎亭やCOEXなど、ソウル市内をがっつり通って空港に向かいますので、思ったより時間がかかるときがあります。

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ちなみに、料金は仁川国際空港までが15,000ウォン、そして金浦国際空港までは7,000ウォンだそうです。

金浦国際空港行のバス番号は6000番。

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6006番、仁川国際空港行は高級リムジン…?高級リムジン運行案内って書いてあるけど、普通の3列席のバスでした。

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往復割引についての記述もありますね…往復割引の券を使うと、復路が4,000ウォン割引になるようです。

仁川国際空港行バスの車内

バスの車内は結構ゆったり目でこんな感じ↓↓

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この日は、土曜日の夕方だったのですが、本当にガラガラ。

停留所にはいくつも止まりましたが、結局空港まで一人でした。

誰も利用しないと、運行便数が減っちゃうから、みんな一生懸命利用してくれたらいいのですが…

私は便数減っちゃうと困るなぁ…!

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荷物はもちろん車体のお腹の部分にも入れられますが、車内にも少しだけ荷物を置くスペースがありました↓↓。

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どのバスも、同じ車種で運行しているのかはわかりませんが…座席もゆったり目なので、機内持ち込み用くらいのサイズのスーツケースなら車内に持ち込んでもあまり迷惑にはならなさそうな印象でした。

そして、張り紙にもあった往復割引についての案内↓↓

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自動的に割引になるのではなく、割引チケットを運転手さんからもらわないといけないようです。

早速もらってみました↓↓

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なんか…蚕室~仁川国際空港/金浦国際空港のバス番号が載ってないのですが…大丈夫でしょうかね。

大丈夫か大丈夫じゃないかは帰りの便に乗ってみて、この割引チケットを提示してみたらわかることですね。

また、現金での乗車時のみ有効…との文字も気になります。

T-Moneyじゃだめなのかな。

併せて、帰りの時に検証してみたいと思います。

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バス停の地図はこちら!

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↑↑バスのマークが書いてあるところがバス乗り場です。

蚕室駅の5番出口から出てまっすぐ行くと、空港バスの停留所マーク(飛行機マーク)が見えます。

蚕室駅も一応はハブ駅の認識だったのですが、思ったより空港便の本数が少なくて、少しびっくりしました。

時間帯によっては混むのかもしれないですが、利用する人があまりにもいなかったのにもびっくり…。

ロッテホテルとかに泊まっていたら、リムジンサービスがあるのかもしれないですが、仁川国際空港や金浦国際空港から直接ロッテワールドに行きたい時などは、乗り換えがないので、バスも便利です!

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ABOUTこの記事をかいた人

Holo holoとはハワイ語で「ぷらぷらお散歩」という意… 将来ハワイでホロホロするのを夢見ながら、現在は韓国でOLやってます。このブログでは、旅行や出張で行った先のことや海外生活で気づいたことなどを綴っています。