最近、めっきりソウルから出ることはなくなってきたのですが、ちょっと現実逃避気分転換にソウルから出てみようと思い、交通費がめちゃくちゃ安く抑えられる全州に日帰りでぷらーっと行ってくることにしました。
今回もこの外国人専用格安バスを利用しました~⇒ソウル~全州往復1万ウォン!外国人専用バスに乗って日帰り全州グルメ堪能の旅
といっても、前回来た時に韓屋村には行ってしまったので、特に目的もなく…と思っていたら、こんなブログ記事を発見しました!
この記事を見て、全州に行く目的は決まりました!
ビビンパパッピンスを食べに行こう~と。
目次
ビビンパパッピンスを探し求めて全州まで来たのに…
お目当てのカフェ↓↓
「ぺったんこのスリッパ」という意味の名前らしいですが、外からも見えるように”伝統的な”パッピンスのポスターがありました。
ここで少し嫌な予感が…。
なぜビビンパパッピンスという、ビジュアル的にもインパクト大なパッピンスの宣伝はしないで、伝統的なビンスの宣伝をしているのか…と。
そして、中に入って予感は的中…ビビンパパッピンスは去年(2015年)に限定的に出していたメニューだそうです。
なので、もうありません…と。
親切なお姉さんが教えてくれました→「韓屋村の方に行けば、ありますよ~(ニッコリ)」と。
コーヒーでも頼んで少し休憩していこうと思ったのですが、なんだか気まずかったので、そのまま出ました。
そして次に目指すは、テレビでも人気なビンス屋さん…(会社の全州出身の課長に教えてもらいました。)
チョコビンスが濃厚絶品なビンス屋さんを目指す
韓屋村からは、ビビンパビンスを目指してきたカフェまでの通り道に位置しているとのことで、ビンス屋さんのハシゴをするならここ!って決めていました。
と、近くまで来るとバナーが出ていました!
一番目立つところに濃厚そうなチョコビンスが↑↑
そして、私の目を引いたのはこっち↓↓
桃ビンス!!!↑↑
めっちゃ桃…桃は季節ものだし、チョコレートビンスは一人で食べるにはかなり重たそうだったので、私はこっちにすることにしました。
ちょうどビビンパパッピンスも食べられてなかったし、おなかも空いていたので、桃1つぐらい丸々乗っていても、まぁ食べられるかな…と。
早速ZZOOGGO COFFEE店内へ
ちょっとわかりにくいですが、お店は2階です。
店内へはこちらの通りに面した入口から、階段をつかって上に上がります↓↓
間口は狭いですが、2階の店内はまずまずの広さです↓↓
少し高くなっているお座敷があったり↓↓
丸いちゃぶ台がカワイイ小部屋があったり↓↓
ロフトっぽくなっているところに、その下にもちょっと隠れアジト的なスペースがあったり…カワイイ店内です↓↓
夏場は若干暑いですが、私は窓際の席に座ることにしました。
端っこの窓際隅っこの席…足元にコンセントもあり、落ち着きます↓↓
カフェ、土曜日のお昼過ぎに行きましたが、全然人がいなくてびっくり…見かけたのは、カップル一組だけでした。
店内は結構な席数で、私としては、もう少しゆったりと座席配置してあると、もっとポイントが高いのですが(少し密度が高め…)、それでもソウルのせせこましいカフェのことを思うと、とても静かで落ち着けるカフェでした。
早速桃ビンスを注文
入口入ってすぐのカウンターでまず注文してから席に向かわないといけないようです。
私は先走って、席を選んでから注文に向かいましたが…
かき氷メニュー↑↑↓↓
どれもおいしそうですが、やっぱり私は桃にすることにしました。
カウンターのショーケースにも、フレッシュな桃がたくさん用意されていました↑↑
桃桃桃のかき氷…めっちゃ桃がのっている桃ビンス…来た!
来た!
桃…めっちゃ盛られている…↑↑
そして、高さも結構なものです…↓↓
縦にすごく高い…
もちろん肝心の氷はさらさらふわふわのミルクビンス↓↓
フレッシュな桃がたくさんのっているので、ビンス全体が甘ったるい感じになりすぎなくて、とてもいい感じ~
暑い夏も、韓国はおいしいかき氷がたくさんあるので、乗り切れます…
そして中にも、角切りの桃がたっぷり入っていました↓↓
上にかかっている桃シロップもそこまでデロデロに甘い感じではなく、桃の酸味が活かされていて、すごくおいしかったです!!
見た目のインパクトも大ですが、味も伴っていて、大満足でした!
もっといろいろな種類のビンスを試してみたくなりましたが、今回は一人旅だったので、1つ食べるのがやっとでした。
かなり大量の桃がのっていることもあり、かなりボリュームも大…すごくおなかいっぱいになりました。
全州の大人気ビンス屋さん「쪼오꼬」へのアクセス
韓屋村からもほど近く、全州観光の合間にもとても行きやすい場所にあるので、是非全州に行かれる際は立ち寄ってみてくださいね!
赤く囲ったところが韓屋村です↑↑
韓屋村のはずれの道を少し行くと、通りに面してあります。
ただ、お店が2階にあり、入口の間口がとても狭いので、見逃さないように気を付けてください。
お店の外観はこんな感じです↓↓
ちょうど角にあり、私が行ったとき…1階は薬局でした↑↑
住所:전라북도 전주시 완산구 전주객사4길 6
電話番号:063-232-7772
日米韓行ったりきたりしながら会社員しています。