昨日までマメに連絡をくれていた韓国人の彼から、ある日ぱたっと返信が来なくなった。既読すら付かない。喧嘩をした覚えもないのに…。
この記事を開いてくださった方は、たぶん今、まさにその渦中にいるのだと思います。
実はこの記事の初出は、私が韓国で働いていた2015年です。当時、周りにいた日本人の同年代の女の子たちから、立て続けに同じ声を聞きました。「韓国人の男の人、マメに連絡くれるなーと思ったら音信不通になったり…」。このブログにも「韓国人 音信不通」という検索で来てくださる方が増えていた頃です。
それで、同僚の仲良しな韓国人の女の子たちに「すぐに音信不通になりがちな韓国人男性」について、直接聞いてみました。
韓国在住は合計で約5年。今は北米に住んでいますが、定期的に韓国には通っています。この記事は当時の聞き取りがベースです。そこに、よく検索されている「本命かどうかの見分け方」と「こちらから連絡すべきか」を書き足しました。
先に要点だけ。彼女たちの答えをまとめると、理由は大きく3つ。そして、どのタイプも悪気は全くない、でした。
目次
韓国人男性が音信不通になる理由は3つ【韓国人女性に聞いた】
同僚たち曰く、喧嘩などの特別な理由もなく音信不通になる韓国人男性は、だいたい次の3タイプに収まるそうです。
- ただ単に、年齢のわりに幼稚
- 飽きっぽくて、興味の移り変わりが早い
- 根っからの遊び人
身も蓋もない分類ですが、聞いた本人たちが言うのだから仕方ありません。順番に説明します。
ただ単に、年齢のわりに幼稚
今までの関係性も、喧嘩の有無も関係なし。理由は「独りになりたい」「電話やメールが面倒臭い」など、その日の気分。幼稚で自分�手なため、ふっと連絡を絶つパターンです。
どうしようもないですよね。
ただ、このタイプは他に興味の対象ができたわけではなく、一過性のことも多いようです。同僚たち曰く、男性がまだこちらに惚れている場合は「傷つく」とはっきり伝えると、言った直後は少し軽減されるとのこと。すぐ忘れてしまう人も多いのですが、悪気はないので、割り切って毎回言ってあげると少しずつ良くなるかもしれません。
ただし、その男性に好かれているのが大前提…惚れている場合に限る!ということですが。。。
飽きっぽい
これは…韓国の方全員に言えることでは?と当時の私は思ってしまったのですが。
めちゃめちゃ盛り上がっていたのに、他に何か違う興味の対象ができたり、ふとした瞬間に冷めてしまったり。女性側にはどうしようもない理由で、連絡が途絶えるパターンです。まさに、燃えやすく冷めやすい。
根っからの遊び人
興味の対象が複数いるので、単純に1人の女性にかけられる時間が足りない、という人たちです。
厄介なことに、同僚たちによると「こういう人は結構マメだからモテる場合が多い」とのこと。基本的にはマメで優しい。でも、1人で複数の女性を相手にすることからくる、絶対的な時間不足。それがこのタイプの音信不通の正体です。
このタイプには分かりやすい経過があります。他の人に割く時間が増えるにつれ、最初は数日だった沈黙がだんだん廷びていきます。ところてん式に興味の対象から押し出され、最後は完全な音信不通に…というフェードアウトです。
もちろん人それぞれで、ひとくくりにはできません。それでも「だいたいこの3パターンが一番多い」というのが韓国人女性たちの結論でした。そして繰り返しになりますが、共通点は悪気が全くないこと。あなたが何かしたから、ではないことがほとんどなのです。
そもそも韓国は「毎日連絡」が当たり前の文化
ここからは、当時の記事には書かなかった話です。
一般に韓国では、恋人はもちろん、付き合う前の気になる相手ともカカオトークを毎日やり取りするのが普通と言われます。朝の「起きた?」から夜の「おやすみ」まで、日本の感覚だと「そんなに送る…?」という頻度です。マメな連絡=愛情表現、という感覚が日本より強いのですね。
特にアプローチしてくる時期の韓国人男性は、マメさが段違いと言われます。日本の感覚なら「私のこと、好きなのでは?」と思ってしまうレベルです。
この前提を裏返すと、毎日来ていた連絡が急に途絶えるのは、それだけ大きな変化のサインだということ。「もともと連絡不精なので」という言い訳が通りやすい日本とは、沈黙の意味の重さが違います。だからこそ音信不通が余計に不安になるわけです。
ちなみに、韓国で使われるメッセージアプリはほぼカカオトーク一択です。LINEと同じように既読表示があり、相手が読むとメッセージ横の「1」という数字が消えます。「1」が消えているのに返信がない状態が続いているのか、それとも「1」が付いたままアプリすら開いていない様子なのか。どちらなのかは、今どういう状況なのかを推し量る材料の一つです。
一方で、仕事の繁忙期や試験、兵役関連など、物理的に余裕がないだけの場合もあります。数日の沈黙で結論を出すのは早い、ということも一応書き添えておきます。
本命か遊びかは「音信不通の後」に出る
外から確実に見分ける方法は、正直ありません。
それでも、同僚たちの話をヒントにするなら、見るべきは音信不通の最中ではなく「その後」です。
幼稚タイプの音信不通は一過性なので、戻ってきた後はまた元通りマメになることが多いようです。一方、遊び人タイプは先ほど書いた通り、音信不通の期間がだんだん長くなっていきます。数日が1週間になり、1週間が1ヶ月になり…。そういう経過をたどっているなら、残念ながら、あなたの優先順位は下がり続けていると考えた方が自然です。
戻ってきた時の態度も判断材料になります。心配させたことを気にして埋め合わせようとするのか、何事もなかったかのように「元気?」と再開するだけなのか。後者が何度も繰り返されるようなら…もう、お分かりですよね。
音信不通からの復活はある?こちらから連絡すべき?
あります。悪気なく気まぐれで消えているだけなら、ふらっと戻ってくることは珍しくありません。
ただ、不安に任せて追撃の連絡を重ねるのは、一般的には逆効果とされています。送るなら1通。あとは待つ。それで返ってこないなら、こちらから動かせるものはほぼ無い、というのが現実です。
期間の目安も書いておきます。数日の沈黙なら、まだ騒ぐ段階ではありません。1〜2週間続くようなら、様子うかがいの連絡を1通だけ。それでも1ヶ月を超えて反応がないなら、その人の中での答えはもう出ている、と受け止めて自分の生活に戻る。一般的なセオリーとしてはこのあたりが区切りですが、正直、ここは人によります。待てる性格かどうかでも変わってくるので、あくまで目安として。
当時の同僚たちの話を聞いて私が出した結論も、同じでした。たいていの場合、音信不通には大した理由がなく、気まぐれや身勝手さで起きています。つまり、女性側がどうこうして対策を立てられるようなことではないのです。
なので、あまり深刻に受け止めないでください。その人のことが好きだと難しいのは分かるのですが…。
私の周りの気丈な韓国人女性たちは、こういう時どうしていたか。わーっと泣いて、お肉をたくさん食べて、友達とたくさん飲んで、忘れて次へ。そばで見てきて、あれが一番の対処法だと今でも思います。
良くも悪くも、あきらめが早い・飽きっぽいというのは、韓国の方の男女共通の性質というのが私の体感です。ただ、全員がそうではありません。好きになった人をすごく大切にする人が多いのも、また事実。音信不通にするような人に引っかかってしまったら、さっさと忘れて、大切にしてくれる人に目を向けるのが得策です。
明らかな原因がある場合と、最後に一つだけ注意
ここまで書いてきたのは、あくまで「喧嘩などの理由もなく音信不通になる」ケースの話です。心当たりのある原因があるなら、話は別。この記事のパターンには当てはまりません。
最後に一つだけ。全員が全員そうではないですが、韓国旅行中に出会う方々の中には、ごく少数ながら悪意を持って近づいてくる人もいます。距離を詰めるのが妙に早い相手には、くれぐれも注意を。
